朝晩はちょっと寒いくらいになっておりますが、過ごし易い時期になりましたね。
夏の暑さの影響なのか今年は早い段階から秋の味覚「秋刀魚」が安くて美味しいようです。
大根おろしを添えて食べるのが、色んな意味で良いようですよ!
新米、果物、栗、キノコ・・・食べ過ぎてしまう~
さて今回のすずきデンタルクリニックのブロクですが、幼少期から中日ドラゴンズファンの小栗がお届けします。
゙ドラゴンズファン゙と敢えてつけたのは、今回書きたかった内容に付随しているため、野球に興味の無い方はスルーでお願いします。
今年の中日ドラゴンズは松坂投手の話題で盛り上がったものの結果セリーグ5位で、6年連続CS(クライマックスシリーズ:今セリーグとパリーグで行っているペナント上位3チームによる戦い)を逃しました。
その中でドラゴンズのレジェンド達がユニフォームを脱ぐ決断をされ、このほどCSの裏で引退試合とセレモニーが執り行われました。
そのレジェンドとは、前人未到の1002試合登板と通算407セーブという超人的な記録を打ち立てた『岩瀬仁紀』とアライバコンビとしてドラゴンズの二遊間を死守してきた『荒木雅博』の二人です。さらにそれに先がけもう一人、主に岩瀬投手の前を受け持っていたイケメンセットアッパー『浅尾拓也』も引退を表明しました。
三人ともに悔いなくやりきった感じの引退コメントと支えてくれた周りの方々ならびにファンへの感謝を述べており、寂しいですが温かい気持ちで送り出したいと思います。
浅尾投手は晩年故障に悩まされ、先の二人に比べると短命でしたが、岩瀬投手は20年、荒木選手は23年という長い間活躍できた秘訣を問われると、「自分はまだまだ下手クソだという思いをずっと抱いてやってきたし、今でもそう思っている」というコメントを聞きました。
こんなに凄い記録を残してる選手なのにビックリです!
でもそれは裏を返せば常に向上心を持ち続けているということで、やはり何事も慢心せずに取り組むことが、コンスタントに結果を残すことに繋がっていくのだと感じさせられました。
野球を始めた子供達よ!
家に帰る度
「プロ野球チップス買ってぇ~」と寄ってくるんでは何か気持ちの矛先が違うんではないか?
このドラゴンズのレジェンド達の精神を見習ってくれ!
まあその精神といのは職種等関係なく、どんなことにも通ずる感覚だと思います。
傲るることなかれ!
日々精進ですね!
といいつつもプロ野球チップスを買い与えて、
一緒に誰のカードが出たか楽しんでいるダメな父親・・・
自分もまだまだです!
引退される三人には是非今後ともドラゴンズを支えていただきたいですが、今は兎に角『ありがとう!お疲れ様でした。』と労いと感謝の言葉を贈りたいと思います。
ゆっくり身体を休めてください。
中日ドラゴンズは与田新監督の下、秋期キャンプスタート!来週にはまたドラフト会議と来期に向け動き始めます。
遠方からではございますが、今後ともドラゴンズを応援して行きたいと思います。
オマケ
以前こちらで取り上げた新潟出身の笠原祥太郎投手は、今シーズン出足勝ち星に恵まれず、6勝止りでした。しかし、後半の内容をみると、来年はホントに楽しみなピッチャーの一人です!皆さん来年も注目してくださいね!
では体調に気を付けつつ、この善きシーズンを満喫しましょう!
小栗でした。